第10話:フロート50万円を残して、余剰分を国債にしてみた

仕組みの作り方

前回、「貯まったお金、ただ置いておいていいのか」という疑問から、個人向け国債(変動10年)という選択肢にたどり着いた話をしました。今回は、実際に購入してみた話です。

いくらまでなら安全に回せるか

まず、V NEOBANKの残高を確認しました。フロートとして残しておきたい50万円を超えた分——これが、国債に回せる余剰分ということになります。

念のため、次回の入金(次に100株貯まって、証券口座への移管を経て現金化されるタイミング)まで、フロート50万円だけで持ちこたえられるか、AIと一緒に確認しました。毎月の支出(NISA・火災保険積立・小遣い・給与口座への返金)を差し引いていっても、資金がショートするような場面は見当たらず、これなら安全に回せると判断できました。

買ってみたら、端数が出た

というわけで、実際に個人向け国債の購入手続きに進んだのですが、ここで1つ想定外だったことがあります。個人向け国債は1万円単位でしか購入できないんですね。

余剰分をそのまま回すことはできず、端数を切り捨てた金額での購入になりました。残った端数は、そのままフロートに上乗せされる形でV NEOBANKに残ります。きれいに全額を回せなかったのは少し残念でしたが、1万円未満の端数まで気にする必要はないので、これはこれで気楽なルールだなと思いました。

仕組みに組み込んでみた

というわけで、システムに新しいルールを1つ追加することにしました。

銀行口座の残高は、生活防衛資金として概ね50万円だけ残しておく。それを超えた分は、1万円単位で切り捨てた金額を、都度、個人向け国債(変動10年)に振り替える。

これで、これまで「ただ置いてあるだけ」だった余剰資金にも、少しだけ働いてもらえるようになりました。値動きの心配をせずに、金利上昇のメリットだけを享受できるのは、車という「使う時期が決まっている資金」との相性が良いなと感じています。

これで、持株会→銀行口座→個人向け国債という、今のシステムの流れがようやく完成しました。

次回は、引き続きこの仕組みでの運用reportに戻りたいと思います。

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